TOPICS>背骨と骨盤-体の基本について-

TOPTOPICS>背骨と骨盤

背骨と骨盤-体の基本について-

体とは?皆さまはこの事をご自分に問いかけた時はありますか?
おそらく、不調を感じる時以外は殆どないのではないでしょうか。ここでは、そんな体の基礎と様々な関係についてのお話をします。もう一度、ご自分の体について考えてみませんか?

背骨は人体の大黒柱

背骨の構造

背骨は人体の大黒柱です。
バックボーンといわれるように、人間の体を支えるものであり、大切な箇所なのです。

そこで、まず背骨の構造を説明します。背骨は26個から35個の脊椎と呼ばれる臼のような短い骨が重なり、積み上げられて出来ています。頚椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個、仙椎が5個、尾椎が3~6個あります。
ただし、仙椎と尾椎は椎骨が一本の柱のようにくっついているので、仙椎を1個、尾椎を1~3個と数える事もあり、総数で26~35個となります。【図1】

その一つ一つの脊椎の間には、椎間板という軟骨があり、これがクッションの働きをしているのです。【図2】

軟骨は軟らかく弾力があるので、体を前後、左右に曲げたり回したりすることができます。また、背骨の両脇には靭帯という屈曲自在の繊維がついていて、体を捻じ曲げることもでき、骨と骨とを頑強に保護する役目も果たしています。この靭帯の周りに更に筋肉があり、人体を構成しています。

さて、背骨を帆船のメインマストに例えるなら、筋肉はロープにあたります。筋肉は常に左右のバランスを保っているもので、どちらが強くても弱くてもいけません。つまり、マストである背骨を真っ直ぐ保持しているのがロープにあたる筋肉で、ロープを保持しているのが大黒柱たる背骨にあたります。

椎間板の構造

ところで、背骨が大黒柱といわれるもう一つの理由は、背骨の中には人間のすべての運動、感覚をつかさどっている脊髄神経が通っていることにもあります。知覚神経、運動神経の脊髄神経は、小指大程の神経の束となっています。

そして、ホルモン、内臓の働きとすべての自律神経としての交換神経と副交感神経がその背骨の両脇に位置し、脊髄が背骨をパイプとして通っているのです。このように背骨の中に重要な脊髄神経が集まっていることからも、背骨が大黒柱といわれているのです。

TH東洋総合治療センター(JR立川駅北口 徒歩3分)

東京都立川市曙町2-9-1 菊屋ビル2F
TEL:042(526)0461

©Copyright 2003-17 TH東洋総合治療センター.All rights reserved. supported by DIGITAL Lamp